すぎもと在宅医療クリニックの特徴
◆診療に時間をかけています
患者様、特に末期がんなどの重度の患者様に、良い医療を提供するためには、刻々と変化する病状を正確に把握する必要があります。
また、在宅医療においては、家族の介護疲れ・経済的問題など、医療以外にも気にしなければならない問題が多くあります。
そのため、すぎもと在宅医療クリニックでは、一人一人の患者様の診療に時間をかけ、一人一人に適した医療・ケアを提供する方針です。
基本的には一人の患者様に対し、30分〜2時間の診療を行っています。
(診療時間は、患者様の状態に応じて変動します)
◆常に同じ医師が対応します
近年は、複数の医師によるグループ在宅医療が広く行われています。しかし、すぎもと在宅医療クリニックではあえて、医師一人による医療を続けています。
これは、「いくら情報を共有しても、常にその患者様を見ている主治医でなければ、その患者様の状態は正確に把握できない」との考えからです。特に、状態の悪い患者様であればなおさらです。
すぎもと在宅医療クリニックでは、緊急時も、夜間も常に院長 杉本由佳が責任持って対応しますので、緊急時においても的確な判断・対応が可能です。
◆良質な緩和ケアを提供しています
院長 杉本由佳は、15年以上前から在宅緩和ケア(ホスピスケア)を実施してきた、緩和ケアのスペシャリストです。
生活の質(QOL)に大きく影響する「痛み・苦痛」に対して、適切な緩和ケアを提供する事ができます。
◆24時間365日対応します
院長 杉本由佳が、24時間、365日緊急対応を行います。また、連携している訪問看護ステーションも24時間対応なので、いざというときも安心です。
◆病院・多職種との連携
すぎもと在宅医療クリニックでは、20ヶ所以上の病院、20ヶ所以上の訪問看護ステーション・介護事業所、10ヶ所以上の調剤薬局などと連携を取りながら在宅医療を行っています。
他にも、ヘルパー・リハビリ・入浴サービスなど、地域の多職種による連携で患者さまを支えていきます。
◆豊富な経験と実績
院長 杉本由佳は、在宅医療の黎明期から名古屋で在宅医療、緩和ケア(ホスピスケア)を行って来ました。詳細はこちらからご覧下さい。
また、学会活動なども積極的に行い、下記のような認定を受けています。
日本在宅医療連合学会 評議員・専門医・指導医
日本緩和医療学会 緩和ケア認定医
日本栄養治療学会(JSPEN) 認定医